施術の種類を確認

3つの施術法から選ぶ
美容整形外科クリニックで受けられる、二重手術には大きく分けると埋没法・部分切開法・全切開法という3つの種類があります。施術法は大きく異なるので二重手術の仕組みなどを把握し、自分に合った施術法をチョイスするということが大切です。この3つの施術法の中で一切メスを使用しない埋没法は、手軽に受けられることもありプチ整形とも言われています。特殊な糸を使用して上まぶたの裏側にある瞼板という軟骨か、上まぶたを持ち上げる挙筋という筋肉のどちらかに、糸を結びつけ二重まぶたを形成する施術です。糸で上まぶたを固定するだけの簡単な施術で、クリニックによっては10万円以下というリーズナブルな費用で受けられることもあり埋没法は若い人にも人気となっています。部分切開法と全切開法は「切開」という言葉が使われているとおり、まぶたをメスで切って二重のラインを作る二重手術です。部分切開法と全切開法の違いはまぶたを切開する大きさで、部分切開法の場合はまぶたの皮膚の中央部分を1cmから2cmにわたって部分的に切開します。一方の全切開法の場合はまぶたの端から端まで切開する手法で、だいたいまぶたを2cmから3cm程度切開するのが基本です。全切開法はまぶたを切開するだけでなく一緒に眼窩脂肪やROOFも除去することができるので、目元の印象を大きく変えられます。まぶたの脂肪は少なくナチュラルな仕上がりを目指す人は部分切開を、イメージをガラリと変えたい人は全切開法をと受ける二重手術を選ぶと良いでしょう。